今注目しておきたいボーイズ パート4
こんにちはお久しぶりです。
このシリーズは終に今記事でラストです!
今回紹介するのは Ruel です
彼の曲は2018年夏から聞き始めました。最初は曲が少なかったから、聞き流すぐらいだったけど、去年出たアルバムが好みの曲調ばっかだったのと、ミュージックビデオがどれも可愛くて個性的で、アーティスティックな面が見れたおかげで、自分の中で弾けるようにどかーんと好きになったアーティストです。
去年の初めぐらいまでは声が良くて、大人びた印象が強いというだけで、特には注目していなかったのに、2019年は大きく変わった
シンガーソングライターから一転、アーティストとして歩み始めた彼は緩やかにステップを踏みながら今日も大人の階段を登っていきます(何の文章)
Ruel Vincent Van Dijik
2002年10月29日イギリス生まれ、オーストラリア育ち! ぱっと見18歳ぐらいかな、背がめちゃくちゃ高いから、顔とのギャップにやられるかも
年を取るに連れ、自分より年下のアーティストが当然のように次々と出てくるわけで、高校生のときはそれが受け入れ難かったけど、今となっては普通に受容している自分がいる笑 やっぱり私、ミーハーだなー
顔も一つの武器だから、いいお顔だったらそれだけで吸い寄せられちゃう
そうそう、Ruelはモデルの仕事もしているらしく、奇抜な衣装を着ている写真とかネットにあります 笑
今回はMVが微笑ましいFace to Faceを和訳しようと思います。彼自身が主人公の男性を演じているんだけど、何歳設定なのかがよくわかりませんー 演技が上手いので、ショートフィルムとして見ても面白いですよ!
Face To Face
Lyrics by: Joseph Angel, Mark Landon, Ruel Vincent Van Dijk
Un, deux, trois
1, 2, 3
I love that new dress you bought
君が買った新しいドレスすごくいいね
Yeah you sure look nice
似合うに決まってる
Heard you liked that new restaurant
君はあの新しいレストランが好きらしい
You know I've been there twice
僕は二回も行ったことがあるんだ
And the way that you switch up your hair
下ろしていた髪を結ぶ仕草を
All of the moments we've shared
二人で共有した全ての瞬間を
Strolling the streets back in Rome
ローマの道を散策したあの時を
Oh, how I wish I was there
そばにいて眺められたらどんなによかったことか
It ain't fair
これはフェアじゃない
No, it ain't fair
これはフェアじゃない
サビ
I'm in my bed sitting, talking to screens all day
ベッドに座り込んで一日中画面に話しかけてる
But I can't seem to say what's on my brain
でも思ってることが上手く言葉にできない
But I wonder, I wonder
If you would feel the same
君は?君はどう思ってるの?
おんなじ気持ちでいるのかな
If one day we'd meet face to face
もし僕らが直接会えたら
I messaged you yesterday
昨日メッセージを送ったのに
Haven't heard back yet
まだ返って来ない
Did I do something wrong
僕何かした?
Or is it something I said
それとも変なこと君に言ってしまった?
And it hurts me inside
もうボロボロだ
Cause it's killing my pride
To see you reply to all of these other guys
他の男達に返事してるのを見るとプライドがズタズタになるよ
Tell me why Tell me why
Tell me why, ooh, oh, ooh
何で? 何でなのか教えてくれ
サビ 繰り返し 2回
MVを見ると一応最後はハッピーエンド(?)
でも恋の成就はしてないし、この後の続きがあればいいのにと思ってます
このMVの場所はローマなのか?それともパリ?
最初に un deux trois って数えてるからフランスかと思いきやローマがでてきて、え、どっちってなります。MVのBTS見てないので、見て判明したら追記しますねー
2020年2月27日 追記
どうやらフランスのようです。Ruelを捕まえる警備員役の男性が"Tu ferras quoi!!!"と言っているのが聞き取れました。フランス語で、何するつもりだ!! みたいな意味ですね。
オマケの解説^^
switch up は、本来の意味が切り替えるとかの意味らしいですが、髪の毛を切り替えるだと意味がわからないですよね。髪を変える動作としては 1.髪型を作る、即ちセットアップ、これは the way you がつくとその動作一連の流れを指すことになるから合いません。ネットだけの関係だから、プライベートをそこまでお互い知ってるわけじゃない背景があるからです。同棲してる恋人同士で男性が彼女に向かって言うのはまだなんとなくわかるけど...
では、2. 髪を切る、これはどうでしょう? これも合わないですね、当たり前です。髪を切るのがそもそも本人じゃない 笑
となると... 3. か下ろしていた髪をくくる時の動作か、分け目を変えるために前髪をかき分ける動作かのどちらかだ!!
2つのうち、いかにも変えた感があるのは前者ですね。なので今回はこちらを訳として当てました。
stroll back が動詞で歩き回るとかの意味っぽいので、散策と訳しました。場所がローマなので散策が日本語として一番しっくりくるかな
では今回はここまでです
あでゅー